こんにちは。しらゆり金曜担当医の久保です。

ここ数日は少し暑さが和らいで過ごしやすい感じでしたね101.png

さて、今回当院でもクリニック公式LINE@を立ち上げましたので、ご報告いたします。
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こちらのアカウントでは、LINE限定のクーポン配布・当日キャンセルなどによる予約枠発生のお知らせ・受診予約受付(LINE受付時間は平日9:30~17:30のみ)など行っておりますので、ぜひお友達登録をしてみてください!

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# by Drkubo | 2017-08-04 21:17 | Comments(0)

AGAの注入治療(2)

こんにちは! しらゆりビューティークリニック金曜担当医の久保です。

前回はAGAの注入治療に使われる製剤について簡単に説明させていただきました。
今回はAAPE(HARG療法)とBENEV GF Hair Care Complex(BENEV療法)それぞれのメリット・デメリットについて記載してみようと思います。私個人の考えですので、当院の他のドクターの見解は異なる場合もあり得ますのでご了承ください。

AAPE(HARG療法)
メリット
・効果持続期間が長い:これはあくまでHARG治療専門医の意見であり、大規模な臨床データがあるわけではありませんが、HARG療法終了後に数年以上何も治療を行わずに毛髪が維持できている症例が多いと報告されています。その医師本人もHARG療法を受けており、その後無治療で8年間頭髪が維持されているそうです。
AAPEのほうが他剤と比べて含まれているサイトカインの種類が多く(150種以上)、幹細胞の働きを助け組織を正常化し毛周期が正常になるために毛髪が維持されると推測されています。
ただし十分なデータがあるわけではないので、個人的には毛髪維持のためにはフィナステリドを併用するのがおすすめですし、そうしているクリニックが多数派だと思います。

デメリット
・注入手技がやや難しい:通常、ナパージュ法またはパピューレ法という手技を用いて約1mmほどの深さに薬液を注入する必要がありますが、慣れが必要です。ただしメドジェットを用いれば確実に適切な深さに注入できますので、この問題は解決されます。
・コストが高い:原価がBENEVより高価ですので、施術費用もBENEVより高額となってしまいます。

BENEV GF Hair Care Complex
メリット
・頭皮への浸透性が良い:このため注射以外の方法で投与可能であり、当院ではスキンスタンプを用いて治療しております。その他、エレクトロポレーションなどを用いているクリニックもあるようです。

デメリット
・HARG療法と比べてやや効果が弱い:直接比較した研究論文があるわけではありませんが、AAPEとBENEVの両方を用いている医師たちの話を聞くと、AAPEのほうが効果が高いと感じる医師が多いようです。一説にはBENEVは溶液の状態で出荷されているため、成長因子の活性を保ちにくいとも言われております。なお、AAPEは凍結乾燥の状態で出荷されています。


いずれも約6回程度を1クールとして治療するのが一般的で、2017年7月28日時点での治療費としてはAAPE(HARG療法)6回で48万円(税別)、BENEV療法6回で33万円(SBM価格、税別)となっております。金銭的に余裕があればHARG療法をおすすめしますが、まずは比較的安価なBENEV療法を試してからでも良いと思います。また、現時点では薄毛治療メニューとして載せていない新しい成長因子製剤も採用するかもしれません。個人的には非常に有望な製剤と感じております。
まずはお気軽にカウンセリングにいらしてくださいね。

治療費(2017年7月28日時点 税別)
BENEV スタンプ治療  1回 80000円 (SBM価格60000円)
           6回 440,000円 (SBM価格330000円 )
           12回 860,000円 (SBM価格648,000円)
HARG療法(メドジェット使用) 1回 80000円(キャンペーン中)
               6回 480000円(キャンペーン中)
プラセンタ+ビタミンC注入(メドジェット使用) 1回 20000円

ご予約はこちらから↓
https://www.shirayuribeauty.jp/form/contact/

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# by Drkubo | 2017-07-28 19:49 | Comments(0)

AGAの注入治療(1)

こんにちは! しらゆりビューティークリニック金曜担当医の久保です。

とても暑い日が続いていますが、みなさんは体調はだいじょうぶですか?熱中症に気をつけてくださいね。
また、美容皮膚科的には日焼けをできるだけ避けるようにしましょう!

私は大手AGAクリニックでの診療経験もあり、AGA治療についてはそれなりに経験を積んでいるのですが、先日AGA治療のセミナーを受ける機会があり、知識をさらにブラッシュアップすることができました。
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前回はAGAの基本的治療の話でしたが、今回はオプションの注入治療の話をさせていただきます。

AGAの注入治療とは、発毛・育毛作用があると思われる薬剤を頭皮に直接注入して行う治療のことです。
注入治療をAGA治療の中心として位置付けているクリニックもありますが、コストが高いということもあり、私はまず内服・外用を行って効果が十分でない場合におすすめする場合が多いです。
用いられる薬剤の種類は複数ありますが、有名どころとしては下記のものが挙げられます。

(1)AAPE 脂肪幹細胞培養中の上澄み液から凍結乾燥された生体タンパク質製剤。HARG療法で用いられ、多種の成長因子を含む。
(2)BENEV GF Hair Care Complex BENEV社が製造したヒト皮膚由来の成長因子製剤
(3)プラセンタ(商品名ラエンネック、キュラセンなど)

それぞれの効果の強さについては諸説ありますが、AAPEやBENEVのほうがプラセンタより優れているのは明らかです。プラセンタの主成分はアミノ酸であり、含まれる成長因子の量はAAPEやBENEVと比べて少ないと考えられるためです。ただ、プラセンタは他の2種に比べ非常に安価という利点はあります。

AAPEとBENEVについてはどちらも成長因子が多く含まれた製剤ですが、その効果を直接比較研究した文献はないと思われます。
どちらを選択するかはなかなか難しい問題ですが、次回は私の見解について書かせていただきますね。

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# by Drkubo | 2017-07-10 13:10 | Comments(0)

AGA治療の基本方針

こんにちは! しらゆりビューティークリニック金曜担当の久保です101.png
なんだかブログの字が小さくて見づらいのですが、設定がうまくいかずすみません。

今回はAGA(男性型脱毛症)の治療についてのお話です。 

AGA治療には内服、外用、成長因子の注入治療など様々な選択肢があり、どれが良いのか迷ってしまいますよね?

医師によっても方針は様々と思いますが、私のやり方について記したいと思います。

(1)フィナステリド
まず、治療の第一選択はフィナステリド内服です。AGAの主原因はジヒドロテステステロンというホルモンと言われており、フィナステリドはその生成を抑える作用があります。臨床試験においてはフィナステリド内服によって98%の患者さんにAGA進行抑制が認められており、AGA治療のベース薬として強くおすすめします。実は私も内服しており、服用後は抜け毛が気にならなくなりました。主な副作用としては数パーセントの方に性欲減退や勃起不全が生じると報告されておりますが、内服継続困難となるまでのケースは非常に少ない印象です。
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(2)ミノキシジル
次に追加する薬剤としてはミノキシジル(商品名ロゲイン・デュアルゲン)外用がおすすめです。フィナステリドほど豊富な研究データがあるわけではありませんが、他の育毛剤と比較し明らかに高い発毛・育毛効果が認められており、皮膚科学会でもフィナステリドと同等の推奨度Aとなっております。
当院採用薬のロゲインの濃度は5%で市販のリアップX5と同じです。より効果の高いものを望まれるようであれば濃度15%のデュアルゲンの用意もございます。

頭皮への刺激感などで使用困難の場合は内服のミノキシジルも処方可能ですが、体毛が増加したり浮腫などの副作用を生じることもありあすので、少し注意が必要です。
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これらの基本的な薬剤2種を半年以上継続しても効果が乏しい場合や、できるだけ早く効果を出したい場合、または副作用でフィナステリドやミノキシジルが使用できない場合は、コストは高くなりますが成長因子の注入治療(HARG療法・BENEV療法)がおすすめです。これらの治療についてはまた次回投稿させていただきますね!

治療費(税別)
フィナステリド1mg 1日1錠 28日分  6500円
ミノキシジル5%外用(ロゲイン)1本 1ヵ月分  6000円
ミノキシジル15%外用(デュアルゲン)1本 2ヶ月分  9000円
ミノキシジル内服2.5mg 100錠(通常1日1~2錠内服) 16000円

ご予約はこちらから↓

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# by Drkubo | 2017-07-07 19:22 | Comments(0)

こんにちは! しらゆりビューティークリニック金曜担当医の久保です^^
最近ひさしぶりに体調を崩して39℃までいってしまい、念のためインフルエンザ検査もしましたが陰性でした。夏風邪ですね(>_<)
もう治りましたが、皆様も体調にはお気をつけください。

今日は当院の美容機器治療の中でも私イチオシのHIFU(ハイフ)治療についてご説明いたします。

まず用語の説明ですが、HIFUとはhigh intensity focused ultrasoundの略で、日本語では高密度焦点式超音波と言います。なんだか難しく聞こえますが、要するに超音波を点状に集中させて高エネルギーを与える技術です。虫眼鏡で光を集めて高温にして焼くようなイメージですね。もともと医学界ではHIFUは1990年代から前立腺がんの治療に用いられていましたが、2000年代半ばから美容領域でたるみ治療に用いられるようになってきました。現在ではいろいろなメーカーからHIFU治療器が発売されていますが、当院ではSmart Sonicという名前の治療器を採用しております。
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HIFUの何がすごいのか?ということについてですが、安全に皮下の深部組織に高い熱作用(約80℃)を加えられることですね。
たとえばレーザーや光でそこまでの熱を皮下組織まで加えたらひどい熱傷を起こしてしまいますが、HIFUでは表皮にダメージを与えずにたるんだSMAS(superficial musculo-aponeurotic system 表情筋の筋膜)や真皮深層に熱を加えて、点状の熱タンパク変性を起こすことができます。表皮にはほぼ影響しないので、ダウンタイムもほとんどありません。(多少皮膚が赤くなることはあります)
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肉を焼くと縮みますよね? 同様にHIFUで熱を加えられた深部組織は縮みますので、照射直後から引き締め感を自覚できることが多く、さらに2~3か月後からコラーゲン新生に伴う皮膚の張りの改善が自覚され、その効果は半年程度続くと言われています。ポニーテールの髪型にしたときのような引き上げ感が得られやすいと考えられています。

私も施術を受けたことがあり、施術中は軽い鈍痛がありましたがリフトアップやほうれい線の軽減を自覚でき、たいへんおすすめです。機器を用いたたるみ治療にもいろいろありますが、他に広く使われている高周波治療器ではSMASの深さまで治療することはできず、現時点ではHIFUは最強のたるみ治療器ではないかと考えています。もしこの機器で効果不十分の場合は、次は院長に糸や手術でのリフトアップをお願いしたほうが良いかもしれません。

注意点としては、顔面にすでに糸などの異物が入っている方は施術ができない場合があります。副作用の頻度は少ないですが、ごくまれに熱傷や神経麻痺(一時的な感覚鈍麻)の報告もありますので、注意して施術をさせていただいております。

現在当院ではHIFU治療を通常価格126000円、SBM価格95000円(税別)で提供しております。ぜひご検討くださいませ^^

※当院の理念をご理解して下さり、施術箇所のブログ掲載等を許可して下さる方々を優先的にSBM価格で施術させていただいております(掲載時には目を隠すなどしてご本人と特定しにくいよう考慮いたします)

ご予約はこちらから↓
https://www.shirayuribeauty.jp/form/contact/


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# by Drkubo | 2017-06-16 17:53 | Comments(0)